注文住宅はじめの一歩!失敗しない家づくりは資料請求でカタログ比較!

注文住宅を建てようとするとき、「失敗しない家づくり」のはじめの一歩は多くのハウスメーカーを比較検討するところから始まります。

その中でどうやってお気に入りのハウスメーカーを見つけていくのかは、カタログ比較をすることから始めるのがベストです。

あなたの注文住宅のスタート地点🚩

まずは、漠然としたイメージを家族みんなで話し合い、ノートに出してみましょう。

ネットや本屋さん、資料請求で取り寄せ、情報をできるだけ多く収集しましょう。

情報収集したものから、理想の家を家族で再度話し合います。

ハウスメーカーのカタログから理想に近い数社を絞込みいざ展示場へ見学へ

どのハウスメーカーの営業マンも、このカタログ類には、穴があくほど目を通しています。それはなぜか?というと…。

カタログには、ハウスメーカーの全英知が注がれ作成されています。そのため、ハウスメーカーの特徴など、一番伝えたいことが網羅されており、お客様へ説明する際の最高の教科書あるいは参考書となっているからです。

そして、あなたの欲しい情報が余すことなく載っています。あなたがこれから住まう家に求めるものは何なのか?

まずはじめに多くのカタログを取り寄せ、自分が理想とするハウスメーカーはどこなのか?あなたに必要なハウスメーカーとそうでないハウスメーカーの仕分けをすることが先決です。

カタログ入手の3つの方法!

ハウスメーカーのカタログを手に入れるには一般的に3つの方法が存在するんですが、おススメは一括資料請求サイトを利用する方法。

そのワケを以下の3つの理由から紹介していきます。これを間違うと大変な労力を使う事になりかねません。

  1. 住宅展示場やハウスメーカーのモデルハウスを訪ねてもらう
  2. ハウスメーカーの公式ホームページから請求する
  3. 多くのハウスメーカーが登録している一括資料請求サイトを利用する

住宅展示場やハウスメーカーのモデルハウスを訪ねて集める

現在、結婚生活7年を迎えた共働き姪っ子夫婦。子宝にも恵まれ5歳と2歳の子供が2人。そろそろ賃貸も狭くなってきたし、貯蓄も500万ある。上の子が小学校へ上がる前に家を建てようか!と盛り上がった姪っ子夫婦。夢の家づくりのスタートはいかに!

「住宅展示場へ直接足を運んで、資料をもらう!」

この方法は、みなさん最初に思いつくのですが、これがなかなかどうして、高級ブランド店に入るよりも勇気がいるんです。

もちろん、初めての経験だからっていうのもありますが、高級ブランド店に入ったら、数日後に、「うちのブランド品いかがでしたか?買いませんか?」なんて家にアポなし訪問なんて来ないですもんね。よっぽどの富豪ならあり得るかもしれませんが…でも、住宅展示場に行くと、もれなくアポなし訪問・電話・メール・DMの雨あられが付いてきます。

姪っ子夫婦家族の家づくり

悲劇は、住宅展示場へ足を運んでしまったことから始まります。夫婦共働きで、2人の休みが合うのが月に2回あるかないか!そのうえ、2歳と5歳の暴れまくる子供。やっと取れた2人の休みを利用して、住宅展示場へ赴かなくてはいけないんですから。休む暇もありません。でも、理想の注文住宅を建てるため!と奮起。

なんとか2人の休みが取れていざ展示場へ行くんですが、見聞きしたことがあるハウスメーカーズラリ!地元に密着した工務店も出店しているのですが、どこから入ったらいいのか???事前に調べる時間もなかったのも事実ですが、「調べてくればよかった」と後悔!

もうこのハウスメーカーを見てみよう!って入ったは良いものの、自分たちがイメージしていた内装とは全く違う家だった。けれども、営業さんが熱心に

「お疲れになったでしょ、お飲み物でもどうぞ」

座ったら最後!「土地はあるんですか?」「いつ頃建築を検討しているんですか?」「ローンの事前審査しましたか?」と質問の嵐。何も決めてこなかった私たちが悪いとはいえ、何も答えられないでいると、キャラクターにつられて子供たちは「あっちに行きたい!こっちがいい!」挙句の果てには「おしっこ!」という始末。

こんなことが、展示場ごとに続きます…。

家づくりをしようと、まずは住宅展示場を見て回ればいいんじゃない?という方結構いらっしゃいます。

でも、せっかくの休日を利用して見て回れるのは2社が良いところ。お子さんがいれば、「お腹空いた」「おしっこ」「違う家みようよ」などの妨害!?で1社しか見れなかった…。なんて方が実はほとんどです。

大きな住宅公園を運営している所では、センターハウスという受付に、簡易託児所を設けている場合もありますので、まず最初にセンターハウスに立ち寄ることをおすすめします。

また、人員を配置しているハウスメーカーでは、待機している社員がお子さんの相手をしてくれる、ありがたい所もあったりします。

そして、展示場でアンケートに記入をしようものなら、その日の内か、次の日には営業マンんが訪問しにやってきます。「ひえぇぇぇ~、ま、まだ見始めたばかりなんで、ごめんなさい。」

いま、家づくりを前に進めるのはちょっと無理かなぁ?(なかばあきらめ)そんな声が聞こえてきそうです。

ハウスメーカーの公式ホームページから請求する

姪っ子夫婦は、住宅展示場を回るのは「せっかくの休日を使って行くのは、割に合わないし、かなりしんどい」と悟った様子。

次に姪っ子夫婦が取った家づくりへの次なる手は、気になるハウスメーカーのホームページをみて、公式サイトから資料を請求するということ。

これなら、休日を返上するまでのことにはなりにくいです。

しかし、知っているハウスメーカーはテレビCMで流れている所くらいで、それ以外は資料を請求しようにも、名前が分からないという事態に陥ります。

「失敗しない家づくり」をするには、できるだけ多くの比較検討する材料があるに越したことはありません。特に家に対する夫婦の好みは、分かれます。なのでここはできるだけ複数のカタログを手に入れ、目を通し共通認識を持つことをおすすめします。

外観で言えば、「洋風が良いんだよね~」という旦那さんに対して、奥さんは「私はシンプルモダンかしら」とか。

「1階に和室は絶対必要だな」とか「「お風呂は大きくしたい」「クローゼットはいっぱい欲しい」「外壁はタイルでしょ」話題は尽きません。

しかし、あなたの頭の中だけの家に関する情報や知識だけでは、理想の家はできません。

できるだけ多くの資料(カタログ)を集め、気になる数社に絞込み、いざ「気になるハウスメーカーの展示場へ行くぞ」となった時のために、ある程度の知識をもっておかないと、営業マンの話を理解するのに苦労します。

例えば、

「〇〇ハウスの建物価格帯は〇〇万円だな、どういったところまで価格に含まれているのか確認しよう。」

とか、

「○○工務店は、高気密高断熱住宅が得意なハウスメーカーだな、省エネ性について聞いてみよう。」

とか、

「〇〇ホームの外観写真は、どれも似ているけど、外観は好みにカスタマイズできるのかな、その場合費用はどうなるんだろう。確認しとかなきゃ。」

「カタログに載っているような、家は自分たちでできることなのか。」

事前に多くの資料(カタログ)を見ておくことで、行かなくていいハウスメーカーを除外して、時間の節約をしたり、気になるハウスメーカーの特徴を知っておくことで、気になる聞きたいことを、前もってリストアップすることができます。

ただ、各ハウスメーカーの公式ホームページから資料を請求すると毎回同じことを入力しなくてはいけません。しかも、資料請求するハウスメーカーをすべて知っていればいいですが、知らないメーカーも多く、請求し損ねることにもなりかねます。

入力する内容の代表例を以下に出してみました。

ハウスメーカー公式資料請求(カタログ)入力事項はこんなにある!

▶カタログを選ぶ

▶お届け先(他)を入力

  • お名前(全角)
  • お名前(カタカナ)
  • お住まいの住所
    • 郵便番号
    • 都道府県
    • 市区町村群・番地
    • アパート・マンション名等
  • お電話番号
  • e-mailアドレス
  • e-mailアドレスの確認入力
  • 当社の営業と折衝中ですか?(質問)
  • 〇〇ハウスからのお知らせメールを送っていいかの確認
  • メンバーズ会員になるか否か
  • 展示場見学を希望するかの確認
  • 住まいづくりへの質問相談備考
  • 個人情報の同意確認
  • アンケート協力
    • 性別
    • ご職業
    • 勤務先
    • 生まれ年
    • ホームページを知ったきっかけアンケート
    • 土地の有無
    • 建設予定時期の確認

▶ご入力内容を確認

一社のカタログを請求すると、これだけの入力が必要になってきます。これを何社も繰り返すことで、失敗しない家づくりのための多くの資料をゲットできます。

もし、「一個一個ハウスメーカーを検索して、更に入力を繰り返すって面倒だな!」と感じる場合は「一括資料請求サイト」を使うことを検討してみましょう。1回の入力で複数社の資料請求が出来るなんて、便利以外の何ものでもありません。

多くのハウスメーカーがこぞって登録!一括資料請求サイトは超便利すぎる!

ここまで、2つの資料(カタログ)を貰う方法をお伝えしてきましたが、どれも面倒だと思った方、一生に1回の家づくりを失敗したくない、という方は、一括資料請求サイトを利用して短時間で多くの資料(カタログ)をゲットしちゃいましょう。

一括資料請求サイトとは

家を建てようと検討しだした人が、最初に起こす行動が「資料(カタログ)」を集めること。これが無いと、住宅展示場へ突撃訪問をして、撃沈してしまうんですよね。

だから、ここからが「失敗しない家づくり」のスタートというわけです。

この家づくりをする人たちの「資料(カタログ)」が欲しい、というニーズに答えビジネスにしているのが「一括資料請求サイト」なんです。

一説には、家を検討する人の70%程度が、資料請求を利用しているとか。

テレビCMなどで見かける大手ハウスメーカーから地元密着の工務店や設計事務所まで幅広くあるので、時間短縮するのにも有効ですよね。

代表的な一括資料請求サイト

資料(カタログ)が欲しいという人が相当いるので、それに答える代表的なサイトが4つもあります。

  1. LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
  2. タウンライフ家づくり
  3. SUUMO(スーモ)
  4. 持ち家計画

それぞれ特徴を出しているので一長一短がありますが、ハウスメーカーの登録数が少ない一括資料請求サイトだと、あなたの建築予定地のエリアで検索した時に、資料請求できるハウスメーカーが1社しか無いなんてことも…。

そうなると意味が無くなってきますので、ユーザーニーズを捉え使い勝手が良い一括資料請求サイト、LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)を紹介します。

注文住宅の資料請求ならLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)公式ホームページを覗いてみる

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)は、テレビCMでおなじみの「ホームズくん」が登場するあの会社です!見たことがある方もいるのではないでしょうか。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)は不動産・住宅情報サイトの名前で、正式な会社名は、「株式会社LIFULL 」。

東証一部上場で、設立は1997年3月と比較的若い会社です。しかし、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は 掲載物件数No.1 で、貰える資料(カタログ)の数は1300件を超えます

1300件以上の中からお好みのカタログ(予算・テーマ・エリア)を検索

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)で取り寄せ可能なカタログはなんと!1300件以上。

「予算」・「テーマ」・「エリア」別にお好みのスタイルから絞り込んで行くと、あなたに合った、大手ハウスメーカーから、地元の工務店さん、マニアックな要望にも応えてくれる設計事務所まで、自分で探そうと思っても見つからない建築会社も、幅広くLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)のパートナーになっているので漏れがありません。

資料請求の検索の方法は3つ。

  1. 家づくりは資金計画がとても大事「予算」に合わせて資料請求
  2. 希望(理想)の家はどんな家。平屋や3回建てなどの「テーマ」から資料請求
  3. あなたの建築予定地で建てることができるハウスメーカーは。「エリア」から資料請求

どれもニーズに即していますね。

予算に合わせた住宅カタログを選ぶ!1000万円台からの注文住宅

注文住宅は、ある程度自分でカスタマイズしていくので住宅価格が読めません。建売や中古物件を買うのとはわけが違います。

しかしながら、注文住宅と言えどもすべての仕様を0(ゼロ)から決めるようなハウスメーカーは少なく、ある程度標準仕様が決まっているので値段に幅はあれど値段が読めます。

ただ、仕様が決まっていても、「あれをつけたい、これが欲しい」と要望を出していくとあっという間に予算をオーバーすることは目に見えています。

その中で、よりコストパフォーマンスを求めて建てたいですよね。

 

上記画像は、予算で選ぶ(建物価格帯)とその、予算に当てはまるハウスメーカーのカタログが出てきます。

まず、あなたの予算に合ったページを除いてみてください。お目当てのハウスメーカーは出てくるでしょうか?

「えぇ~、出てこない!?」

ってことは、予算オーバーのハウスメーカーってこと!?

この答えの真実はあなただけが知っています。まずは、あなたの予算でちょっと覗いてみましょう。

 

1000万円台から3000万円未満で建築可能なハウスメーカーのカタログ検索はこちら

3000万円を超える予算を検討している方はこのどれか

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)の「予算・建物価格」から探してみる

希望(理想)の家はどんな家。平屋や3回建てなどの人気「テーマ」から資料請求

ハウスメーカーを決めていないなら、ここから探していくのが良いです。

旦那さん・奥さんそれぞれ理想の家を想像したことがあると思います。

友人宅へ遊びに行った時に、「こんな家に住みたいな!」とか、「〇〇さん家快適だったよね!」とか。

予算も大切な基準の一つですが、もう一つあなたの楽しみになるような「テーマ」をもって家づくりに臨まれると、建てた後に始まる住宅ローンも気が楽になるのではないでしょうか。

以下に家づくり人気テーマ5位までを紹介しています。

気になるテーマは、2020年に義務化を控えている【住宅性能】省エネ基準に関係する、4位の高気密高断熱住宅と5位のZEH住宅(省エネ住宅)です。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)が集計した、人気テーマランキング

各ハウスメーカーの特徴ともなる「テーマ」をLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)が集計して、人気ランキング化したものが上記画像ですが、今回は5位までの詳細を見ていきましょう。

人気第1位:ローコスト住宅は不動の人気で質も重視

最近、若い世代20代の住宅購入割合が増えてきています。これは、低金利が続いていることも要因の一つですね。

ローコスト住宅って、響きがあまり…という人もいるかもしれませんが、要は必要な所にはお金をかけて、必要ない部分には書けない!コストパフォーマンスを追求しているとも言いかえられます。

住宅というカテゴリーの中で、1000万円台と言うとリーズナブルな価格帯に入ることは間違いないですが、後の住宅ローンや後々かかる税金等を考えると、「なるべく住宅に費用を掛けず、余裕のある生活を送りたい」と選択する方が多くいます。

気をつけたいのが、ただ単に安い(ローコスト)という住宅。これは、すべての部材が家を成り立たせるための最低限(建築基準法はクリア)と言う状態。

つまり、アフターやメンテナンスなどで費用が多くかかる可能性が否定できない所です。

安っぽい家や中身の伴っていない家は、たとえ1000万円という価格だったとしても、高い買い物になってしまうので、資料(カタログ)にしっかりと目を通し、価格帯が上の住宅と何が違うのか?どうして安く売ることができるのか?を知ることが重要です。

これらを理解し、あなたに合っていれば、コスパ最強の住宅になりますよね。

人気第2位:平屋住宅

ホントに、ここ数年「平屋住宅」の人気がものすごく高いです。

昔の平屋と言えば、その姿から貸家のイメージが強く、避けられてきました。しかし、現在の平屋のデザインは、昔とはくらべものにならないほど、スタイリッシュになり、2階が載らないこともあり、大開口の明るい開放感のある窓を採用することもできるんです。

また、最近話題の再生可能エネルギーである「太陽光発電」も2階建てより、平屋の方が大容量搭載が可能で、大きさによりますが、電気代0円は当たり前。なんなら、毎月お小遣いが入ってくるくらい、搭載することもできます。

デメリットは、ある程度土地の広さが確保できないと、間取りの工夫が難しい点と、同じ大きさの2階建てよりは、若干割高感が出てしまう事です。

しかし2階建てのリスクは、子供が巣立った後の部屋は、物置部屋と化し、老後に階段を登れなくなる可能性を考えれば、平屋は使い勝手が大変よく、老後まで長く安心して住める住宅のNo.1でしょう。

人気第3位:3階建て住宅

第3位に食い込んできた3階建て住宅は、平屋と相反するユーザー層に人気の住宅になっています。

生活圏を都心に持っている方は、どうしても土地取得の価格が上がってしまいます。すると、狭い土地を購入することになりますが、1階の大きさ、2階の大きさが十分に取れないことから、上に伸びることとなります。

平屋住宅と同じく、昔は、3階建ての住宅というと、コンクリート打ちっぱなし的な良く言えばシンプルな外観で、お世辞にもカッコイイと褒める住宅ではありませんでした。

しかし、最近の3階建ては見た目にもおしゃれな外観で、2世帯、3世帯の住まう住居としても人気です。特に、節税対策として、1階を貸フロアーテナントにしたり、貸家の取れる部屋にしたりと、用途が増えてきています。

住むなら生活に便利な都心が良い!という方は検討の一つになりますね。

人気第4位:高気密・高断熱住宅

これからの住宅には欠かせない、高性能な住宅が4位にランクインしてます。

一般的な住宅より、断熱性を高めたり、気密性能を高めたりと、建築コストが上がります。しかしその分、住んでからのランニングコストを抑えることができるというのが、この高気密・高断熱住宅の魅力の一つです。

さらに、ランニングコストが抑えられることから、冷暖房費をケチること無く使うことができるために、快適この上ないワンランク上の生活を送ることが可能になります。真冬でも、室温を23℃に保つなんてことや、熱帯夜に汗をかかずに寝ることができるなんてことを、冷暖房費をあまりかけずに簡単にできます。

年々、地球環境が変化して気温の落差が激しい時代に突入していることを考えると、外気温に左右されない高気密、高断熱住宅は、これからの必須性能になること間違いなしでしょう。

建売や中古住宅を検討する場合でも、2020年義務化の省エネ基準を確保している住宅を購入するようにしてください。

「昔と比べて夏は暑くなっているのか」の決定的な裏付けデータ

東京の夏が「昔より断然暑い」決定的な裏づけ。過去140年の日別平均気温をビジュアル化と題した東洋経済ONLINEの記事を引用しています。

このヒートマップは、夏期(6月から9月)の東京における過去140年間の日別平均気温を表したものだ。横軸は月、縦軸は年(1876年から2018年)を示している。つまり、ヒートマップの下に行くほど現代に近づく。それぞれのセルの色はその日の平均気温が色で表現されている。

「18度未満」「18度以上20度未満」「20度以上22度未満」……「30度以上」と、2度刻みで青から黄緑・黄色を経て赤へと変わっていく。たとえば平均気温が20度なら黄緑、31度なら濃い赤となる。元データとなる日別の平均気温は気象庁のウェブページから入手した。

引用:東洋経済ONLINE

夏の暑さばかりが注目されていますが、実は…。

100年前と比べると、東京の年間平均気温は3.2度上昇した。天候に関するニュースでは夏の最高気温が話題になることが多いが、上がり幅は夏よりも冬、最高気温よりも最低気温の方が大きい。

引用:東洋経済ONLINE

この環境変化に耐えることができる住宅が、高気密・高断熱住宅と、第5位にある省エネ住宅(ZEH住宅)になります。

この家の性能を備えた、ローコスト住宅とお好きなデザインが融合されると、完璧に近い家になるんです。

人気第5位:省エネ住宅(ZEH住宅)

「ZEH住宅」って、注文住宅を検討し始めた人であれば知っている人もいるかもしれません。

「年間の一次エネルギー消費量がネットでゼロとなる住宅」のことなんです。

要は、消費エネルギーの少ない家にして、排出を抑え、さらに、自分の家でエネルギーを創り出して、消費と創造を0(ゼロ)にする住宅と言うことです。

例えば、使う電気を省エネ家電などで、できるだけ抑えて、それでも消費はされるので、その消費した分を太陽光などで作った電気で賄おうって感じです。

これお給料と生活費という例に例えると、寂しいことになるんですが、簡単に言うと、食べた分消費しているので、その分働いて給料で賄い収支を0にする。のが分かりやすいですかね。

今まで、住宅は浪費ばかりしていたんです。ZEH住宅はその浪費を、節約して、さらに消費分を自前で稼ぐことができる住宅です。国は2030年までに、新築住宅の半数をこのZEH住宅基準の住宅にしようと、動いています。この住宅にすることで、補助が受けられるので、人気が高いんですよね。

▶ LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)の「人気テーマ」から探してみる

あなたの建築予定地で建てることができるハウスメーカーは。希望「エリア」から資料請求

日本は、北は北海道から南は九州まで、気候の変化に富む国ですよね。

だから、地域(エリア)ごとに、特色のあるハウスメーカーが存在していることにもなります。

例えば北海道なら、寒さに強い家づくりを展開している会社が多く存在しています。

しかし、あなたが温暖地域に住まいながらも、冬の寒さが厳しいと感じていたのなら、あなたが建築する地域(エリア)のハウスメーカ―だけを見ていても、それなりの断熱仕様にしかならない可能性があります。

私の体験で、北海道に住んでいた女性が、結婚をして、旦那さんの転勤に伴い、関東へ引っ越してきたという人を知っています。その女性は、北海道の冬はとても寒いけど、家の中は、関東の方が寒いという話をしていました。

これは、寒いエリアだからこそ家の断熱仕様にこだわりを持ち、快適性を追求した結果だと思います。中途半端と言うと言葉は悪いですが、関東あたりになると、そこまで断熱性能を重視しようと思う会社も多くありません。

であれば、あなたの建築予定地よりも寒いエリアで展開しているハウスメーカーの断熱仕様はどうなんだろう?って調べることで、そのニーズに答えられる、ハウスメーカーなり、工務店なり設計事務所なりを地元で見つけるという行動をとることができます。

あなたの建築地に合ったハウスメーカーを、素直に選ぶもよし、ちょっと勉強してえらぶもよし。

いろんな使い方が出来るんです。

▶ LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)の「エリア」から探してみる

「家づくりは初めて」…だからはじめての家づくりノートをプレゼント!

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)の資料請求をすると、初めての家づくりをする人がとても役に立つ「初めての家づくりの家づくりノート」をプレゼント。

  • 家づくりって、何から始めたらいいのか分からない?
  • 建築のスケジュールってどんな流れなの?
  • 見学会への参加の前に知りたいことは?
  • 住宅ローンの選び方ってどうするの?
  • 土地のチェックの仕方って何を見ればいいんだろう?

このような基本的な悩みが一気に解決できること必至です。

資料請求後の、絞り込んだハウスメーカー巡りの時にも活躍すること間違いなし。

ただ、ハウスメーカーによっては、独自のスケジュールを組んで、予定と違うなんてこともざらにありますので、そのような場合も、「初めての家づくりのノート」に並記しておくようにすると、ハウスメーカー選びに迷った際に違いを感じることができます。
▶ 資料(カタログ)請求して「家づくりノート」をゲット!

まとめ

注文住宅で家づくりを検討すると、調べることや、考えることがすごく多くなります。

もちろん初めてのことだったり、やることは同じなのに、ハウスメーカーごとに名前が違ったりと、混乱すること必須です。

そのため、事前に仕入れる知識はとても大切。

あなたが望む、理想の家づくりはカタログ集めから始まるといっても過言ではありません。

▶LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)で資料(カタログ)請求してみる

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