「どのハウスメーカーを選べば、省エネで暖かい家を作ることができるの?」
そんな疑問を解決してくれるのが「UA値=断熱性能」です。
断熱性能は0(ゼロ)に近づけば近づくほど、性能が良くなる値ですが、家の断熱性能を決めるその大部分を占めるものが「天井(屋根)・壁・床下(基礎)」に入る断熱材、そして窓の仕様です。
しかし、多くのハウスメーカーを比較していくと、どこのハウスメーカーが
- どんな断熱材(素材)を
- どれくらい使用(厚み)していて
- どんな窓を使っているのか?
忘れてしまったり、ごちゃごちゃになってしまったり、しませんか!?
家づくり初めての方が、分からなくならないように聞いても分かりにくい、各ハウスメーカーの断熱仕様をまとめました。
あいうえお順に紹介していますので、気になるハウスメーカーがある方は、目次にある名前をクリックして飛んでください。
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各ハウスメーカーの断熱材仕様と窓仕様
この記事で分かることは、大手から中堅までのハウスメーカー18社の断熱材の仕様と窓の仕様です。
いろんなハウスメーカーを見て回っていくと、それぞれの営業さんから自社の特徴を聞くことができますよね。
でも、初めて聞くことが多いため、名前(専門用語)を忘れたりして、ハウスメーカーの情報がごちゃごちゃになってしまったりします。
そんなことでは、しっかりとした比較ができずに失敗してしまうかもしれません。
そうならないために、断熱に関することはココで覚えてしまいましょう。
これから紹介するハウスメーカーごとに分かることは…
- 断熱性能(UA値)(公表している数値)
- 場所ごとの断熱材(グラウスールとかポリスチレンフォームとか)
- 断熱材の厚み(100mmとか200mmとか)
- 窓の仕様(アルミとか樹脂とかトリプルガラスとか)
です。
では早速行きましょう。
よく読まれている値引きの話。
アイフルホーム
アイフルホーム | |
商品名 | 断熱性能【UA値】 |
セシボ極(きわみ) | 0.30 |
セシボ零(ぜろ) | 0.52 |
セシボ爽(そう) | 0.69 |
【セシボ極(きわみ)】
- 天井:ネオマフォーム 70mm
- 壁 :ネオマフォーム 70+45mm
- 床 :高性能断熱材 ー
- 樹脂サッシ トリプルガラス クリプトンガス充填
アイフルホームが使っている断熱材は、ネオマフォームという、旭化成のフェノールフォームの商品名です。
フェノールフォームは、断熱材の中でもトップクラスの性能(熱伝導率0.020W/(m・K))を誇るので、薄くても効果を発揮しやすいんです。なので、厚みを持たせて施工ができるなら、断熱性能はどんどん高くなります。
しかし、高価という弱点もありますね。
住宅設備メーカーである「LIXIL」の傘下にいるだけあって、採用している窓も、業界最高水準の「エルスターX」なんと熱貫流率は、0.79です。(窓の性能については、樹脂サッシの断熱性能ランキングと世界の窓基準で紹介しています)
【アイフルホームを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【アイフルホーム編】
>>一条工務店と同じ断熱性能のローコストハウスメーカー2社を徹底比較!
一条工務店
一条工務店 i-シリーズⅡ( i-smart、i-cube ) |
断熱性能【UA値】 |
0.25(全地域対応) |
【 i-シリーズⅡ】( i-smart、i-cube )
- 天井:硬質ウレタンフォーム 235mm
- 壁 :硬質ウレタンフォーム 190mm(140+50㎜)
- 床 :硬質ウレタンフォーム 140mm
- 樹脂サッシ トリプルガラス クリプトンガス充填
一条工務店が使用している断熱材は、硬質ウレタンフォーム。先ほど紹介した、アイフルホームで使用している、ネオマフォームと熱伝導率が同じ0.020W/(m・K)!(一条工務店公表値)フィリピン工場で断熱材も自社製造しています。
さらに、窓も自社製造品。樹脂サッシのパイオニアである「シャノン」に技術提供を受け、20年くらい前から樹脂サッシを標準提供しています。
その窓の性能は、自社製造ながら窓業界の中で5番目に位置する、熱貫流率0.8を誇ります。(窓の性能については、樹脂サッシの断熱性能ランキングと世界の窓基準で紹介しています)
【一条工務店を詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【一条工務店編】
>>一条工務店と同じ断熱性能のローコストハウスメーカー2社を徹底比較!
ウィザースホーム(新昭和)
ウィザースホーム |
断熱性能【UA値】 |
標準仕様公表値 UA値=0.39 |
ZEH仕様(ソライエ・ゼロ) UA値=0.48 |
【標準仕様】
- 繊維系断熱材 天井 300mm
- エアロフォーム(ウレタンフォーム) 壁 140mm
- 押出法ポリスチレンフォーム 床 65mm
- アルミ樹脂複合サッシ アルゴンガス充填
ウィザースホームが採用している、エアロフォームは、吹き付けタイプの硬質ウレタンフォームです。現場で吹き付けて6インチのツーバイ材約14㎝厚に削り取ります。
吹き付け断熱の利点は、自己接着能力が高いこと。つまり気密性が高くなる傾向にあります。
吹き付けを担当する方のうまい下手が断熱性能に影響するので、注意が必要です。
【ウィザースホームを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【ウィザースホーム編】
クレバリーホーム
クレバリーホーム |
断熱性能【UA値】 |
標準仕様公表なし 予想UA値=0.6(4・5・6・7地域) |
ENELITE(エネリート)のUA値=0.28(実験棟公表値) |
【標準仕様】
- 天井:繊維系断熱材 200mm
- 壁 :繊維系断熱材 100mm
- 床 :押出法ポリスチレンフォーム 65mm
- アルミ樹脂複合サッシ アルゴンガス充填
クレバリーホームは、ツーバイシックス工法(ウィザースホーム)を手掛ける新昭和がフランチャイズ展開している木造軸組工法です。
特別仕様のエネリートは、一条工務店と同じ断熱性能=0.28(UA値)を出しています。
標準仕様でも、アルゴンガス充填のサッシを採用するなど、低価格ながら断熱性能に力を入れている様子です。
【クレバリーホームを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【クレバリーホーム編】
>>一条工務店と同じ断熱性能のローコストハウスメーカー2社を徹底比較!
スウェーデンハウス
スウェーデンハウス |
断熱性能【UA値】 |
0.43(ニュースリリース発表平均値) |
- 天井:高性能グラスウール 300mm
- 壁 :高性能グラスウール24k 120mm
- 床 :高性能グラスウール16k 200mm
- 木製サッシ トリプルガラス
スウェーデンハウスは暖かい家との呼び声も高いハウスメーカーです。よく比較されるのが、一条工務店の断熱性能。
外観デザインが気に入れば、一直線にスウェーデンハウスですが、価格が高いので手が届かないこともあるかもしれません。
しかし、木製のサッシを採用するなど、魅力度が高く、オリコンランキングでも連続して満足度No.1を獲得しています。
【スウェーデンハウスを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【スウェーデンハウス編】
住友不動産
住友不動産 |
断熱性能【UA値】 |
0.42(ツーバイシックス工法) |
0.55(ツーバイフォー工法) |
【ツーバイシックス工法】
- 天井:高性能グラスウール 200mm
- 壁 :高性能グラスウール 140mm
- 床 :高性能グラスウール32k 80mm
- アルミ樹脂複合サッシ
住友不動産では高性能グラウスールを採用していますが、床断熱に使用している高性能グラウスールには32kと表記がありますが、壁と天井裏には表記がありません。
建築地の断熱基準によって変わるのかもしれませんので、担当に確認をするようにしましょう。
【住友不動産を詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【住友不動産編】
住友林業
住友林業 | 断熱性能【UA値】 | |
建築エリア | 推奨仕様 | 提案仕様 |
1・2地域 | 0.4 | ー |
3 地域 | 0.42 | ー |
4 地域 | 0.43 | 0.42※ |
5・6・7地域 | 0.46 | 0.45※ |
【1・2地域】
- 天井:セルロースファイバー25k 【300mm】
- 壁 :高性能グラスウール24k 105mm
- 床 :押出法ポリスチレンフォーム 100mm
- 樹脂サッシ アルゴンガス充填
【3地域】
- 天井:セルロースファイバー25k 230mm
- 壁 :高性能グラスウール16k 105mm
- 床 :押出法ポリスチレンフォーム 100mm
- 樹脂サッシ アルゴンガス充填
【4地域】
- 天井:高性能グラスウール16k 220mm
- 壁 :高性能グラスウール16k 100mm
- 床 :押出法ポリスチレンフォーム 100mm
- アルミ樹脂複合サッシ アルゴンガス充填
【5・6・7地域】
- 天井:高性能グラスウール16k 220mm
- 壁 :高性能グラスウール16k 100mm
- 床 :押出法ポリスチレンフォーム 60mm
- アルミ樹脂複合サッシ アルゴンガス充填
高級木造住宅の名前をほしいままにしてきた、住友林業ですが、自然の風を取り込む設計が邪魔をしているのか、断熱性能にそこまでこだわりを見せてきません。
元が木造なので、そこそこの断熱性能は確保できるので、高性能もしくは、密度を上げた断熱材を採用すると、暖かい家ができると感じます。
【住友林業を詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【住友林業編】
セキスイハイム
セキスイハイム | |
商品 | 断熱性能【UA値】 |
【鉄骨系】ハイム | 地域区分3=0.56 その他地域=0.6 |
【木質系】グランツーユー | 0.46 |
【鉄骨系】
- 天井:高性能グラスウール16k 140mm
- 壁 :高性能グラスウール16k 100mm
- 床 :ポリスチレンフォーム 110mm
- アルミ樹脂複合サッシ
【木質系】
- 天井:高性能グラスウール 200mm
- 壁 :高性能グラスウール 140mm
- 床 :高性能グラスウール 140mm
- アルミ樹脂複合サッシ
ひと昔前、「あったかハイムで~」とCMをよく口ずさんでいましたが、イメージとは裏腹にそこまで断熱性能は高くありません。
しかし、鉄骨系の中ではダントツの断熱性能。
セキスイハイムで温かさを求めるなら、木質系の「グランツーユー」をおすすめします。
【セキスイハイムを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【セキスイハイム編】
積水ハウス
積水ハウス |
断熱性能【UA値】 |
公表値なしだけど、0.60~0.87と予想 |
- 天井:ロックウール 300mm
- 壁 :グラスウール10k 100mm
- 床 :ポリスチレンフォーム 80mm
- アルミ樹脂複合サッシ
戸建て住宅では、No.1の販売を続けていますが、こと断熱仕様をみると、心もとない数字となっています。
断熱性能を高めることができるなら、高性能断熱材の導入を検討したほうが良いでしょう。
【積水ハウスを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【積水ハウス編】
タマホーム
タマホーム |
断熱性能【UA値】 |
公表値なしだけど、0.60~0.87前後と予想 |
- 天井:グラスウール 155mm
- 壁 :グラスウール 105mm
- 床 :カネライトフォーム 65mm
- アルミ樹脂複合サッシ
数年前のタマホームの断熱材は、厚みが今の約半分という仕様でした。
当時建築した施主の口コミでは、「寒い」という意見を多く見かけていますが、改正されても、そこまで暖かい家とは言えないため、断熱材の密度を上げるか、断熱材自体を変更するなどをおすすめします。
断熱材変更の費用は、そこまで高くない口コミを見かけます。予算と相談ですね。
【タマホームを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【タマホーム編】
ダイワハウス
ダイワハウス xevoΣ【ジーヴォシグマ】 |
断熱性能【UA値】 |
未公表だが省エネルギー基準値以下 |
【ハイクラスプラス・エクストラ】
- 天井:ロックウール 300mm
- 壁 :高性能グラスウール14k+100k 184mm
- 床 :硬質ウレタンフォーム 65mm
- アルミ樹脂複合サッシ(建築地により樹脂サッシ)
【スタンダード・ハイクラス】
- 天井:ロックウール14k+16k 天200mm
- 壁 :高性能グラスウール14k+100k 132mm
- 床 :硬質ウレタンフォーム 65mm
- アルミ樹脂複合サッシ(建築地により樹脂サッシ)
鉄骨系のハウスメーカーの中では、断熱材の厚みを取りやすい構造になっています。
高性能グラスウール10k、16k、一部100kとありますが、気密施工が不得意な構造なので、隙間風対策をすれば暖かい家が作れそうです。
【ダイワハウスを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【ダイワハウス編】
トヨタホーム
トヨタホーム |
断熱性能【UA値】 |
省エネルギー基準レベル |
- 天井:グラスウール 210mm
- 壁 :高性能グラスウール16k 100mm
- 床 :硬質ウレタンフォーム 35mm
- アルミ樹脂複合サッシ 建築地によりアルゴンガス充填
構造が鉄骨のトヨタホームは、熱橋になりやすい箇所に硬質ウレタンフォームを採用しています。
それ以外の場所は、高性能グラスウール16kとのことですので、特筆すべき断熱性能は備えていない様子です。
【トヨタホームを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【トヨタホーム編】
パナソニックホームズ
パナソニックホームズ |
断熱性能【UA値】 |
0.6を確保?~0.87 |
- 天井:ロックウール 天井 210mm
- 壁 :ロックウール 壁 105mm
- 床 :ポリスチレンフォーム 9mm+基礎断熱
- アルミ樹脂複合サッシ
パナソニックホームズが採用している断熱材は、ロックウールです。グラスウールよりも少し性能が高いといわれていますが、費用も同じくすこし高めになります。採用する密度によっては性能が逆転する可能性を秘めています。
ロックウールを採用するメリットとしては、吸音性が高いことが言えますが、それ以外ロックウールを採用する意味が何かあるのかもしれません。
【パナソニックホームズを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【パナソニックホームズ編】
桧家住宅
桧家住宅 |
断熱性能【UA値】 |
未公表(ブログ公開数値0.7) |
- 屋根:アクアフォーム(発泡ウレタンフォーム) ー
- 壁 :アクアフォーム(発泡ウレタンフォーム) ー
- 基礎:アクアフォームNEO+TP(発泡ウレタンフォーム) ー
- アルミ樹脂複合サッシ
桧家住宅では、傘下に取り入れた「日本アクア」のアクアフォーム(発泡ウレタンフォーム)を採用しています。
ウレタンフォームと聞くと、高性能な断熱材を思い浮かべますが、アクアフォームの熱伝導率は0.036と日本アクアが公式(JIS規格)で発表しています。
この性能と同等な断熱材は、高性能グラスウール24k(JIS規格)と同じです。
【桧家住宅を詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【桧家住宅編】
ヘーベルハウス(旭化成)
へーベルハウス(旭化成) |
断熱性能【UA値】 |
公表値なし 予想 0.6~0.87 |
- 天井:ネオマフォーム・ポリスチレンフォーム 65mm+25mm~
- 壁 :ネオマフォーム 75mm
- 床 :ポリスチレンフォーム 60mm
- アルミ樹脂複合サッシ
ヘーベルハウスで使用している断熱材は、自社(旭化成)製造のネオマフォームです。断熱材の中ではトップクラスの断熱性能を備えているので、薄くしか施工できない場所に、最適な断熱材の一つです。
ただ、構造材が鉄骨でありながら、45mmは寒さを感じるでしょう。へーベルに暖かさを求めることはできなそうです。(アイフルホームでは、ネオマフォーム70mm使用)
【ヘーベルハウスを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【ヘーベルハウス編】
ミサワホーム
ミサワホーム | |
断熱性能【UA値】 | |
木質系 | 0.43 ・ 0.54 |
鉄骨系 | 0.55 ・ 0.66 |
【木質系】
- 天井:ロックウール40k 200mm
- 壁 :高性能グラスウール16k 75mm
- 床 :高性能グラスウール16k 75mm
- アルミ樹脂複合サッシ アルゴンガス充填
ミサワホームは、壁をパネル化しているため、性能のばらつきが少なくなると思われます。良い点ではありますが、個別に性能を上げるなど、融通が利きにくい可能性があります。
その場合、窓を樹脂サッシ+トリプルガラスにするなど工夫をすれば、より快適になるでしょう。
【ミサワホームを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【ミサワホーム編】
三井ホーム
三井ホーム |
断熱性能【UA値】 |
0.43(プレミアムモノコック) |
- 天井:ビーズ法ポリスチレンフォーム 140mm
- 壁 :ロックウール 140mm
- 床 :ビーズ法ポリスチレンフォーム 80mm
- アルミ樹脂複合サッシ アルゴンガス充填
三井ホームは、ツーバイシックス工法の利点をいかし、壁の140mmにグラスウールよりも性能が高い、ロックウールを採用しています。
建築条件等により90mm厚になることもあるようなので、契約前に確認が必要です。
サッシにアルゴンガスが入っているのはプラス点です。
【三井ホームを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【三井ホーム編】
ヤマダ・エスバイエルホーム(ヤマダホーム)
2018年10月から「ヤマダホーム」に社名変更
ヤマダ・エスバイエルホーム |
断熱性能【UA値】 |
0.50(ウェルネス断熱仕様) |
- 天井:ロックウール ー
- 壁 :ビーズ法ポリスチレンフォーム ー
- 床 :フェノールフォーム 63mm
- アルミ樹脂複合サッシ
ウェルネス断熱の壁・天井の断熱材の厚みが不明でした。
通常の断熱は、W断熱という、内断熱(高性能グラウスール75mm)と外張り断熱(高性能グラウスール25mm)を使用した工法もあります。
【ヤマダホームを詳しく紹介した記事は下記から】
>>ハウスメーカーの断熱性能UA値と省エネルギー基準比較!【ヤマダホーム編】
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三井ホームのDSP6インチパネル(屋根の断熱材ビーズ法ポリスチレンフォーム)の厚みは80㎜でなく140㎜の間違いです。
よろしくお願いします。
このみさん
ご連絡ありがとうございます。